理解できませんが!!
以前ぐうたら庵ホームページでも書いたが、おおよそ半世紀前に身の程知らずにも買い求めた「ファインマン物理学」全5巻
職場の年度末、年度始めの人事異動、多忙などで心が落ち着かない時期であるがなぜかこうした時期にこの本を開くことが多い。
(断っておくが本を開くこと即内容が理解できることでは決してない。)
ファインマン教授のおおよそ学者、研究者というイメージからかけ離れた特異な人柄によるものであろう、このシリーズも自由な、型破りな、そして独特のリズムを感じる。
前述したように、決して理解できる内容ではないが、物理学の醍醐味の片鱗を生き生きと感じさせてくれる。
この講義を受けたカルテク(CIT)の生徒たちの興奮ぶり、心地よい知的好奇心の刺激を受けたであろう教室の自由闊達な雰囲気を感じることができる。
「分けわからないが、なんか物理学って面白い。(?_?)」と感じさせてくれる。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm1658805